アメリカン・スーパースポーツの真髄
2025年「シボレー コルベット」ラインアップが出揃いました!
1953年にデビューし、いつの時代もGMの革新と極限の頂点を体現してきた「シボレー コルベット」。同名のスポーツカーとしては世界最古の車名を誇ります。8世代目となる現行「コルベット」は2019年7月に米国で発表、2021年5月に日本市場へのデリバリーを開始しました。
続いて2023年には高性能モデル「シボレー コルベット Z06」、2024年には初の電動化&全輪駆動モデル「シボレー コルベット E-Ray」が登場。2025年モデルでは、内外装のアップデートやカラー・オプションの導入など、商品力の向上を図っています。また、これまで期間限定で予約を受け付けていた「Z06」と「E-Ray」は、通年での注文が可能になりました。
ラインアップが出揃った各モデルの特徴をご紹介します。さらに魅力を増したコルベットファミリーにご注目ください。
■レーシーかつ快適な乗り心地が際立つ「シボレー コルベット」
「シボレー コルベット」は、コルベット史上初のミッドシップエンジンを搭載し、同じくブランド初の右ハンドル仕様を日本市場へ導入。502馬力を発生する6.2L V8エンジン「LT2」を搭載して卓越した走りを実現する一方、日常のドライブでの扱いやすさ・乗り心地も格段に向上させ、多くのお客様からご好評をいただいています。また、アメリカ国内だけでなく、欧州市場で年間1万台以上の販売を記録するなど、世界的なヒットモデルへと成長を遂げています。
昨年末から販売を開始した新型「シボレー コルベット」は、まずエクステリアに新デザインのリアスポイラーを採用。ダイナミックなプロポーションによるアグレッシブで先進的な個性を強く印象づけます。
インテリアでは、2LTのステアリングホイールのエアバッグカバーを、3LTと同じステッチ入りのレザータイプに変更。3LTとコンバーチブルではインテリアカラーに2色を追加し、選択肢を全6色に広げています。
さらにオプションとして、3LTクーペ/コンバーチブルに標準採用の「フロントリフトハイトアジャスター」を2LTに装備。40km/hまでの車速域でフロントエンドを約50mmリフトアップさせられる機能で、段差やスロープなどでフロント下部を保護します。洗練されたスタイリングに加え、自分だけの1台を選ぶ楽しさと、ドライビングの魅力を増しています。
■レース直系の高性能マシン「シボレー コルベット Z06」
「シボレー コルベット Z06(ズィー・オー・シックス)」は、2023年5月に開催した「シボレーファンデー2023」で日本初公開。数々のレースで得た膨大なデータを基に、性能を磨き上げたパフォーマンスモデルです。
レーシングモデルの「C8.R」と同時進行で開発が進められ、米本国では2022年に販売開始。「Z06」というグレード名は、1963年に2代目「コルベット」に設定され、わずか199台に採用された、レース向けのオプションパッケージの名前に由来します。
高速走行時の安定性とコーナリング性能を向上させるとともに、優れた冷却性能、ブレーキ性能を兼ね備えてます。市販のV8自然吸気エンジンとしては最高クラスの最高回転数8,600 rpmと475 kW/646 PSものパワーを発揮する新型5.5リッター DOHC V型8気筒エンジン「LT6」を搭載。優れた乗り心地を維持しつつ、サーキットで培った圧倒的なパフォーマンスを発揮します。
新「シボレー コルベット Z06」は、ボディカラーの選択肢を3色から8色、インテリアカラーも1色から6色へと、カラーバリエーションを大幅に拡充しました。エンジンルーム内には鮮やかな「LT6 レッド エンジン インテーク」を装備し、ドアミラーカバーはカーボンフラッシュ メタリックに変更されています。
また、組み合わせることでさらなるパフォーマンスを追求できる魅力的な3つのオプション「Brembo®製パフォーマンス カーボンセラミックブレーキ」、「Z07 パフォーマンスパッケージ」*1、「ビジブルカーボンファイバーホイール」*2をご用意しました。
*1 「Brembo®製パフォーマンス カーボンセラミックブレーキ」との同時装着が必要です
*2 「Z07 パフォーマンスパッケージ」との同時装着が必要です
■究極のグランドツアラーとして君臨「シボレー コルベット E-Ray」
コルベット史上初の電動化&全輪駆動モデルとして登場した「シボレー コルベット E-Ray(イーレイ)」。2024年6月の「シボレーファンデー2024」で日本初公開された際は、電気モーターのみで走行する「ステルスモード」による静寂な走り出しが参加者を驚かせました。
その一方で、前輪に119 kW/162 PS の電気モーター、後輪に369 kW/502 PSの6.2L OHV V8エンジン「LT2」を搭載し、駆動する「eAWD」システムによって、時速60マイル(約96km/h)到達までわずか2.5秒というコルベット歴代最速の加速力を実現しています。コルベット初の電動AWDの全天候型グランドツーリングと位置づけられ、開発にあたってはカナダの厳冬期でも走行テストを実施しました。
ちなみに「E-Ray」のネーミングは、電動(Electric)の「E」と、本国仕様モデルのサブネーム「Stingray(エイ)」の語尾を組み合わせたもの。歴代コルベットから続く「エイ」のモチーフは、リアに装着されたエンブレムに引き継がれています。
2025年からは、「コルベット Z06」と同様に、通年での受注が可能となり、インテリアカラーは2トーン スカイクールグレー&ジェットブラックに変更。ボディカラーは全5色からお選びいただけます。
■2025年 メーカー希望小売価格
モデル |
メーカー希望小売価格(税込) |
|
14,200,000円 |
||
シボレー コルベット 3LT クーペ |
16,950,000円 |
|
シボレー コルベット コンバーチブル |
18,450,000円 |
|
シボレー コルベット Z06 3LZクーペ |
25,800,000円 |
|
シボレー コルベット E-Ray 3LZクーペ |
23,500,000円 |
|
●オプション 【2LT クーペ】: 「フロントリフトハイトアジャスター」 【Z06】: 「Brembo®製パフォーマンス カーボンセラミックブレーキ」 【Z06】: 「Z07 パフォーマンスパッケージ」*1 【Z06】: 「ビジブルカーボンファイバーホイール」*2 |
………… 400,000円(税込) ………… 1,900,000円(税込) ………… 1,000,000円(税込) ………… 2,650,000円(税込) |
|
*1 「Brembo®製パフォーマンス カーボンセラミックブレーキ」との同時装着が必要です
*2 「Z07 パフォーマンスパッケージ」との同時装着が必要です
■「シボレー コルベット」、「シボレー コルベット Z06」 ボディカラー&インテリアカラー
ボディカラー |
|
トーチレッド |
レッドミスト メタリック ティントコート*3 |
セブリングオレンジ ティントコート*3 |
アークティックホワイト |
リップタイドブルー メタリック*3 |
ラピッドブルー*3 |
シーウルフグレー トライコート |
ブラック |
インテリアカラー |
|
ジェットブラック |
スカイクールグレー |
ナチュラル |
ナチュラル ディップド*4 |
アドレナリンレッド |
アドレナリンレッド ディップド*4 |
*3 「アドレナリンレッド」、「アドレナリンレッド ディップド」のインテリアカラーは設定なし
*4 「3LT クーペ」、「コンバーチブル」、「Z06」のみ
■「シボレー コルベットE-Ray」 ボディカラー&インテリアカラー
ボディカラー |
インテリアカラー |
リップタイドブルー メタリック |
2トーン スカイクールグレー&ジェットブラック |
アークティックホワイト |
|
ブラック |
|
シーウルフグレー トライコート |
|
レッドミスト メタリック ティントコート |
参考プレスリリース:
新型 「シボレー コルベット」&「シボレー コルベット Z06」を発表 一部仕様の変更および価格を改定
シボレーHP: http://www.chevroletjapan.com
Facebook: www.facebook.com/ChevroletJapan Instagram: https://www.instagram.com/chevroletjapan/